歴史と伝統の中日川柳会の秀句

令和3年8月句会の秀句
「縺れる」 橋本悟郎 選
葛藤の海に響いている霧笛浅井典子
一本の糸が絡んだまま秋へ赤星陽子
情実が縺れて解けぬくさり編加藤由美
「ワイド」 赤星陽子 選
果てもなく広がる君の滑走路島津敏子
大空に身をあずけては鳥になる堀田志保
折り返しワイドに生きる決めたんだ大村あき子
「わいわい」 加藤田鶴子 選
ウルサイけれどうらやましくもある若さ松浦美津江
談論風発「座の文芸」は夜もすがら川越洪太郎
横槍がここぞとばかり騒ぎ立て加藤由美
「雑詠」 荒川八洲雄 選
慟哭の海鎮魂の海なお胸に小柳津絢子
風化せぬように葉月の鶴を折る松原ヒロ子
人間をつづけて結び目を増やす加藤由美














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