歴史と伝統の中日川柳会の秀句

令和7年10月句会の秀句
「きっぱり」 島津 敏子 選
きっぱりと手放すものは決めてある石田 繁子
反論へ微塵も揺るがない白紙荒川八洲雄
混沌に鶴の一声突き抜ける岩田 マリ
「晴れる」 木原 恵子 選
霧の晴れ間に一寸先を激写する小柳津絢子
「グッジョブ」とてるてる坊主誇らしげ岩田 マリ
達人はこころ模様を晴れにする堀田 志保
「星 座」 岩田 マリ 選
能登の地に星座奏でるレクエイム島津 敏子
自由研究宇宙船から見る星座朝岡えりか
江戸切子星座浮かべて飲む冷酒位田 仁美
「暖かい」 森  峰義 選
傷心へ一口粥が溶けていく原田 多喜
追伸のひと言ユリの開く音織田 広花
人情もお味噌も借りた遠い日々廣田 洋江
「根付く」 江崎 秀子 選
浮き草も密かに根付く場所探す木原 恵子
いにしえの街に根付いているみやび森  峰義
ノーと言える土壌に人はよく育つ荒川八洲雄
「雑 詠」 橋本 悟郎 選
ひらがなで迎えてくれた里の風大野 恵子
真ん中に本音包んでパンを焼く住田勢津子
急激に季節の色へ吾木香梅尾 芳香


















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