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| 歴史と伝統の中日川柳会の秀句 |
| 令和7年12月句会の秀句 |
| 「雄 弁」 梅尾 芳香 選 | ||
| 治水事業今雄弁に物語る | 早川 節子 | |
| 雄弁を砕く炎の蟻の列 | 山城 道代 | |
| 真実の語り口調に惹き込まれ | 田川マユミ | |
| 「ほろ苦い」 荒川 照美 選 | ||
| 恋破れ丸ごとかじるビターチョコ | 住田勢津子 | |
| ほろ苦い過去も編み込む回顧録 | 松原ヒロ子 | |
| ほろ苦さも甘い追憶八十の坂 | 堀田 志保 | |
| 「乱れる」 戸田冨二夫 選 | ||
| 気候変動ヒト科の所業問われてる | 早川 節子 | |
| 立ち上がれ能登よ太鼓の乱れ打ち | 松原ヒロ子 | |
| 乱暴な言葉にぬくい思いやり | 鬼頭 照苑 | |
| 「自 慢」 冨田 末男 選 | ||
| 自慢してすぐに崩れた砂の城 | 松尾由美子 | |
| 自慢するたびに人格軽くなり | 戸田冨二夫 | |
| 転んでも天狗の鼻はすぐ生える | 杉本 憩舟 | |
| 「ふっくら」 森 峰義 選 | ||
| だいじょうぶ見守るごとく弥陀の笑み | 荒川 照美 | |
| 縄文のビーナスふくよかに笑まう | 朝岡えりか | |
| 負けて勝つ主義でふっくら生きてます | 橋本あずさ | |
| 「雑 詠」 荒川八洲雄 選 | ||
| 一生はドラマ天地をお借りして | 朝岡えりか | |
| 生命線に亡母のト書が生きている | 橋本あずさ | |
| たまたまを重ね重ねて丸い石 | 住田勢津子 | |