歴史と伝統の中日川柳会の秀句

令和8年7月句会の秀句
「流れる」 織田 広花 選
大河蕩蕩もう哀しみを敵とせず廣田 洋江
落花流水 心にしみる鐘の音川村 道子
流言蜚語SNSの深き闇松浦美津江
「出 口」 大野 恵子 選
人生迷路出口はいらぬまだ生きる位田 仁美
扉全開 子らは明日の虹を追う朝岡えりか
呼吸困難出口は君のその笑顔位田 仁美
「ドタバタ」 堀田 志保 選
隣から今朝もドタバタ無事らしい住田勢津子
象徴をドタバタ劇で決めつける廣田 洋江
突然の訃報に通夜の花嵐朝岡えりか
「限 る」 梶田 隆男 選
殻ひとつ破ると限りない未来川村 道子
現品限り骨董並みの我が命阪本 周司
ぼくの未来だこの道だけと決めないで廣田 洋江
「 波 」 原田 多喜 選
拉致の海 波はあの日を語らない松原ヒロ子
正と邪が波打ち際でせめぎ合う加藤 由美
レム睡眠しばし脳波を休ませる山田 初男
「雑 詠」 荒川八洲雄 選
一人を愛して渡る虹の橋橋本あずさ
飛ばし読みしてからととと不整脈松浦美津江
シャンパンのポン艶やかに蝶の羽化朝岡えりか


















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